本業の傍ら、副業として始められる民泊。
そして、ほとんどのオーナーさんが民泊は副業として経営されています。
本業の仕事が忙しく、清掃まで手が回らない。
清掃は業者に依頼するオーナーさんは、多くいらっしゃいます。
沖縄は多くの宿泊施設があるため、清掃業者も南部から北部まで充実しています。
民泊を開業したら、清掃業務は業者に依頼することを考えている、未来のオーナーさんへ。
これからお伝えする、3項目を心得ておきましょう。
満足度100%の清掃仕上がりはない。

清掃業者に依頼する場合、自身が求めている清潔レベル7〜8割程度で想定しておきましょう。
こっちはお金を払っているからという理由で、100%完璧な清掃仕上がりを求めているオーナーさんが希にいます。
民泊を開業すると、民泊オーナーはどうしても経営目線になります。
部屋の細かい汚れやホコリが気になります。
見つける度、清掃業者に細かく指摘し続けることはできますが、業者も疲弊してきます。
それだと、お互いに良好な関係は維持していけません。
ゲストのチェックイン前に最終チェック

ゲストのチェックイン前は、オーナーさん自らが室内の最終チェックを心掛けましょう。
それじゃ、清掃業者に依頼した意味がないと思うかもしれません。
先述の通り、業者による細部清掃の詰めの甘さは、よく見受けられます。
室内の細部含めた最終チェックをオーナーさん自らが行うことで、100%に近い清潔感がつくられます。
チェックインのある度に最終確認することは大変だと思うので、複数回に1回とかでもいいかもしれません。
それでも仕事が忙しくて手が回らない場合は、家族や信頼できるパートナーに依頼しましょう。
希望日に清掃手配してもらえない可能性も。

新規の予約が入りました。
チェックアウト日(仮に8月21日土曜日)を伝えて清掃業者に依頼するとしましょう。
夏の繁忙期は、清掃業者も忙しくなります。
依頼されている日(8月21日)は、すでに他の民泊から清掃依頼を多数受けていて、清掃員を手配できないことも珍しくありません。その場合は翌日の清掃に。
8月21日に新規チェックインの予約が入らないように、カレンダーをブロックしないといけません。
ブロックできればいいのですが、仮に8月21日にすでに予約が決まっているケースもあります。
その場合は、何が何でも清掃を決行しなければなりません。
万が一の時に備えて、家族や友人に清掃依頼できる体制を作っておきましょう。
総括
清掃を業社に任せっきりにするには限界があります。
清掃業者からサポートは得つつも、適度にオーナーさんが室内の細部を確認して、
綺麗にすることで、高評価のレビューが保たれます。
MINPAKU OKINAWAは清掃業者のご紹介も可能です。
清掃業者の件含めて、ご相談などありましたら、下記メールアドレスまでお問い合わせください。
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