沖縄在住者にとって、民泊ビジネスは失敗しにくい副業だと私は考えています。
(民泊開業を煽っているわけではないです。)
その土地(沖縄)に住んでいる利点を活かせます。
もしかしたら、親戚廻りで空家となっているものがあるかもしれません。
その空家が仮にボロ家だとしても磨きあげていけば、お金の成る木に育ちます。
沖縄在住者にとって、今記事が民泊開業の後押しにでもなれば、幸いです。
沖縄在住者こそ、始めてほしい民泊ビジネス。
そして、沖縄在住者はすでに有利であることも含めて、お伝えします。
第二滑走路の完成によって今後、さらに増えると予想される観光客

コロナウィルスによる影響が大き過ぎて、忘れがちだと思いますが。
2020年3月、那覇空港に第二滑走路が完成しています。
これまでの1.8倍、飛行機の発着が那覇空港で可能になると言われています。
現在、県内観光業はコロナの影響で低迷中ですが、ホテルの建設は止まることなく、各地で進んでいます。
民泊ビジネスにおいて、沖縄在住者はすでに得している。

先述の通り、コロナ収束後は以前にも増して、盛り上がりが期待される観光業。
民泊を開業して、個人でもその波に乗りたいものです。
民泊ビジネスにおいて、沖縄在住がどれだけ恵まれていることか。
現地で生活している強み。

県外在住の民泊オーナーがいたとします。
民泊物件を代行業者に委託したとしても、物件のことは気になるものです。
“長らく空室続いているけど、室内の状況大丈夫かな”
“庭の雑草、伸びてないかな”
いろいろと細かいことが気になります。
沖縄で生活していると、その気になればいつでも現場に行って確認できます。
そして、心に余裕が持てます。
県外で生活していると、もちろんそうはいきません。
私は県外で民泊開業を考えたことはありません。
何かあった時の不安がストレスになるからです。
ココが1番の利点です。
すでに土地勘がある。地域のことを知っている。

気になる物件が仮に見つかったとして。
沖縄のことを知らないと。
「ここは観光地として、どうなんだろう?」
「需要があるかな?」
いろいろと悩むものです。
沖縄で生活していると、普段の何気ないドライブや遊びの経験から、どこが観光客で賑わっているかは自然と身についています。
開業するにあたって、どこが良くてどこはイマイチくらいは判断つきます。
家賃相場も知っている。
仮に気になる民泊物件が賃貸で見つかったとします。
「・・・この地域でこのサイズ」
「この内容だったら・・・。」
沖縄で生活していると、家賃が相場より高い or 低いの判断はつくでしょう。
沖縄のことを知っていないと、物件の良し悪しの判断がつきません。
家賃相場を知っていることも、在住者ならではの利点だと私は考えます。
身の廻りに使ってない空き家ない?よく考えてみて。

民泊ビジネスに興味がある人は、親戚含めた身の廻りに空き家がないか1度、よく考えてみてほしいです。
沖縄は親戚付き合いや横の繋がりから。
「◯◯の息子だから、いいよ」とか。
「じゃあ、とりあえずやってみたらいいさ~」
そんな話も少なくないと思います。
もしくは。数年前に一人暮らしの老人が他界して以来、隣はずっと空家。
数ヶ月に1回、親族が換気を行っている。
聞いてみると。親族も管理する手間も省けることで、了承頂けるかもしれません。
1度、身の廻りの環境を考えてみましょう。
ボロ家だからと判断して、諦めるのは勿体無い!

私は、友人と会った時は近況報告からの流れで、民泊ビジネスが話題に出るものです。
ある友人は。
叔父の所有物だけど、自由に使っても問題ない空家があると言っていました。
しかし、“めっちゃボロ家”だと。
“あんなところに人、泊まらないよ”と話していました。
価値が低い物件に手をかけて、何十万の利益を生む事が民泊ビジネスの醍醐味です。
ボロ家ということで、諦めることは勿体無いです。
逆にボロ家だからこそ、固定費(家賃)も低く済むので、魅力があります。
結局、彼は民泊ビジネスを見送りました。勿体無い機会損失だと思いました。
まとめ
いかがだったでしょうか。
沖縄在住者にとって、民泊ビジネスは失敗しにくい副業と考えています。
その土地に住んでいる利点も活かして、スタートしてみませんか。
まずは、親戚廻りで空家となっているものがないか、考えてみましょう。
その空家の価値が低くても、磨きあげていけばお金のなる木に育ちます。
今記事が民泊開業の後押しにでもなれば、幸いです。