手間いらず

airbnbのリスティング整理、手遅れだった時の回避策【内容満足度60%くらい】

手間いらずを導入する際、先も見据えて、airbnb内のリスティングは整理しておくことをお伝えしています。
(手間いらず導入の代償にairbnbのリスティング消去をしなければならないことがあるため)

とは言うものの、気づいた時には遅かった。
すでにたくさんのレビューを積み重ね、大事に育てた高評価のリスティング。でも、手間いらずを導入して、他予約サイトにも展開したい。
リスティングを消すか?それとも、手間いらずの導入は見送るか?の状況の方に向けた、回避策を今回、説明します。ただ、回避策とは言っても、100%解決にはならないこと、ご了承下さい。
満足度は60%程だと思いますが、私みたいな欲張りさんに向けた、避難策です。

例)一軒家の民泊A,B,Cの3軒をairbnbにて展開。

手間いらずを導入したい。
現在、airbnbの1アカウントから民泊A〜Cのリスティング3件が紐付いている。
リスティング3件とも、高評価。
どうしよう?

復習。手間いらずを導入する際のairbnbリスティング整理

回避策を説明する前に。
手間いらずを導入する場合、airbnbのリスティングを何故、アカウント毎に整理しなければならないのか。
理由をわかっていないと、当記事の内容は理解が難しいかもしれません。まだの方は下記記事の後に当記事ご覧下さい。

回避策は【airbnbの予約受け入れをリクエストベースにする】

早速、回避策から。
切り離したくないairbnbのリスティング。予約の受け入れはリクエストベースにしましょう。勘の良い方は「なるほど」と。そうでもない方は「どういうこと?」となると思います。

正しく整理されたリスティングを見てみよう

まずは正しく整理されたリスティングから。

上記図の通り、民泊A〜Cをアカウント毎に分けていると、リスティングも消去することなく手間いらずと連携できます。イメージは下記の通りです。

整理されていないリスティング

次に、手間いらずを導入するには好ましくないリスティングの並びです。

上記図の通り。airbnbの民泊Bと民泊Cのリスティングは手間いらずと連携されていません。
当2リスティングはカレンダーが同期されていないため、ダブルブッキングが起こり得ます。
その回避策として。当2リスティング、airbnbの予約受入はリクエストベースにします。

ホスト側が承認しない限り予約は成立しない、airbnbのリクエストベース

ダブルブッキングが発生しては大変です。ということで、手間いらずと連携できていないairbnbリスティングをリクエストベースにします。
ホスト側が予約を承認しない限り、予約は成立しません。

民泊Bを例に説明。
①airbnbのゲストが民泊Bの予約を試みる
②ホスト(民泊太郎)に予約リクエストの通知が届く。
③民泊太郎は民泊Bの手間いらずアカウントから一休と楽天のカレンダーをブロック
④予約リクエストを承認して、予約成立

もちろん逆パターンも然り

①一休 or 楽天から予約が入る。
②airbnb(民泊B)のカレンダーをブロックする。

リクエストベースの設定方法

  1. airbnbの管理画面からリスティングを選択
  2. ポリシーとルールをクリック
  3. 「今すぐ予約」をオフにする(全ゲストに予約リクエストの送信を求める設定)
  4. 以上です。

デメリット: カレンダーの足並みを揃えが手動

手間いらずと連動できていないairbnbのリスティングが原因で手動によるカレンダー管理を余儀なくされます。
これが結構、大変です。
私は過去に。育てたリスティングを潰すくらいだったら、手動でカレンダー管理してやろうと試みたことあります。
予約が入る度に、カレンダー管理に向き合います。新規予約はもちろん、ゲストの日程変更、キャンセルの度にです。間違えるとダブルブッキングを招きかねないので、ミスは許されません。
一定の期間、頑張りました。が結果、私はリスティング消去して、新規で再立ち上げを選びました。

まとめ。100%の解決には至らない。

同じ悩みを抱えている方。モヤッと残った感じで、100%の解決には至っていないと思います。
私自身、結果的にリスティングを1度消去して、再立ち上げしました。
一方、もしかしたらカレンダー手動の選択があったか!と考える方もいるかもしれません。
いずれにしても、当記事がairbnbホストの皆様のお役立てになると嬉しいです。

ABOUT ME
minpakuokinawa
2020年、仮想通貨の世界に触れる。 2022年、クリプト世界の学んだことをアウトプットするためブログ開設。 今が旬のクリプトブログでどれだけ稼げるのかも併せて実験中。

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